「新・花の慶次3」天激バーストの爆発力分析|RUSH継続率&出玉性能の実力とは?

はじめに|「慶次=爆裂機」の伝統を継ぐ1台

『P新・花の慶次3~天激バースト~』は、ニューギンが誇る「花の慶次シリーズ」の最新作。
本機最大の特徴は、突入すれば約93%で継続する“天激バースト”と呼ばれる超高継続STモードの存在です。

本記事では、この天激バーストに焦点を絞り、
継続率・出玉トリガー・爆発力のポテンシャルを実戦データ・解析情報に基づいて徹底検証します。


基本スペック概要

項目数値・内容
大当たり確率約1/319.6
確変突入率約75%(初当たり時)
ST回数(天激バースト)135回
継続率(ST)約93%(※時短含む実質継続率)
最大出玉約1,500個(10R×払い出し)
賞球数1 & 5 & 15
遊タイム非搭載

天激バーストの爆発力を構成する3つの要素

① ST135回で継続率約93%の安心感

通常のパチンコ機では見られない135回という長めのST回数と、
約1/129というST中の高確率を組み合わせたことで、理論上の継続率は約93%。

一度RUSHに突入すれば、平均5.5連チャン以上が期待できる爆発力を秘めています。


② 平均出玉は約4,800個〜5,500個(※理論値)

継続率93%のRUSHにおける期待出玉は以下の通り:

  • 平均連チャン:5.5回
  • 1回の当たり出玉:約1,350個(10R+α)
  • トータル期待出玉:約7,400個〜

もちろんすべてが10Rとは限らず、振り分けに左右されますが、万発到達率も高く
「慶次シリーズの中では爆発と安定のバランスが優れている」との評価もあります。


③ RUSH中の即当たり&爽快感

ST中は即当たり系が多く、テンポの良さと爽快感が高評価の理由となっています。

また、「天激予告」「慶次のカットイン」など、演出が当たればそのままラウンドへ突入するケースも多く、
演出重視派・効率重視派のどちらにもフィットする作りです。


天激バースト中の出玉トリガーとは?

以下の演出や契機が絡むと、出玉加速が顕著になる傾向があります。

トリガー内容・効果
天激BATTLEモード高速消化タイプ、連チャンしやすい
10R濃厚演出(ゼブラ柄・桜カットインなど)出玉の波をつくるポイント
レアな楽曲演出プレミア対応、連チャン中に発生すると高振り分け濃厚
バイブ予告+天激文字RUSH継続+10R割合高めの示唆

これらの複合により、3,000発・5,000発といった“短時間爆発”が頻発する仕様です。


注意点|“爆発台”と“引けない台”の差が激しい?

一方で注意したいのが、「RUSH非突入時の出玉の弱さ」と「RUSH内でも偏りが出やすい」こと。

  • 初当たりで通常を引くと時短ナシ=即終了
  • 継続率は高いが、2連以下で終わるケースももちろん存在

これにより、「慶次=荒い機種」のイメージが残っているユーザーには、投資管理が重要な台でもあります。


まとめ|一撃の夢×継続の安心感、両立した爆裂機

『新・花の慶次3 天激バースト』は、シリーズの伝統を継承しつつも、
高継続かつテンポ重視型のRUSHという、新たな方向性を打ち出した意欲作です。

  • ST135回×継続率93%の安心設計
  • 一撃10,000発クラスのトリガーが豊富
  • 天激バースト突入時は、技術介入要素なしで楽しめる

「荒波は怖いが、一撃の快感も欲しい」というユーザーに、まさにちょうど良い爆裂感と安定感を提供する機種といえるでしょう。

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