はじめに
「Pシン・エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜」は、シリーズ最高峰のRUSH性能とロングSTによる継続力で人気を博すミドルスペック機です。
演出バランスはシリーズファンにも嬉しい作りで、信頼度を理解することで無駄打ちを減らし、勝率を上げられます。
また、ボーダーラインを把握しておけば、釘調整の良し悪しを正確に判断できます。
ここでは、主要演出の信頼度・ボーダー・立ち回り方を実戦データをもとに解説します。
基本スペック
項目 | 数値 |
---|---|
大当たり確率 | 1/319.7 |
高確率 | 1/99.4 |
ST突入率 | 約70% |
ST回数 | 163回転 |
継続率 | 約81% |
賞球 | 1&1&5&15 |
出玉 | 1,500発(10R)/450発(3R) |
演出別信頼度
先読み系
- 金枠先読み:信頼度約60%
- 次回予告:信頼度約85%(発生時点で激アツ)
- レイ背景予告:信頼度約70%
リーチ系
- ロンギヌスの槍予告+最終カットイン赤:信頼度約55%
- 第13号機リーチ:信頼度約70%
- VSシリーズ(Mark.06・8号機)赤カットイン:信頼度約50%前後
チャンスアップ
- シンジ覚醒カットイン:信頼度80%以上
- 最終ボタン「レバブル」:信頼度90%超
ボーダーライン(出玉増減なし)
交換率 | ボーダー |
---|---|
4円(等価) | 約17.2回転 |
3.57円 | 約18.0回転 |
3.3円 | 約18.5回転 |
2.5円 | 約20.6回転 |
※持ち玉比率や止め打ちによってボーダーは変動
立ち回りポイント
釘読み
- ヘソの開き具合はもちろん、寄り釘とスルー位置も重要
- ワープ周辺のプラス調整台は回転率UPに直結
演出判断
- 信頼度を知ることでハズレ濃厚演出後はムダ打ち回避
- 特にロングリーチや弱予告の長時間消化は注意
止め打ち・オーバー入賞
- ST中は保留3止め+最終ラウンドでオーバー入賞狙い
- 出玉のロスを防ぎ、ボーダーを実質0.5〜1回転下げられる
実戦おすすめ狙い方
- イベント日での釘開け狙い
- 17.5回転以上を目安に
- 回転率チェック
- 1,000円あたりの回転数を常に記録
- 持ち玉比率重視
- 貯玉再プレイを活用して期待値UP
やめどき
- 低回転台は即ヤメ
- ST抜け後の即ヤメも可(保留消化のみ)
- 時短中・残保留は必ず消化
まとめ
Pシン・エヴァンゲリオン未来への咆哮は、高い継続率と演出バランスの良さが魅力ですが、回転率と演出信頼度の把握が勝率のカギ。
ボーダーを上回る台を選び、止め打ちで出玉ロスを防ぐことで、長期的に安定した収支が見込めます。
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